【マーケット トレンド】東京円相場 次官級の米中貿易協議が焦点

 東京外国為替市場の円相場は、次官級の米中貿易協議の行方が焦点になりそうだ。1ドル=106~109円台半ばで推移すると見方がある。前週は米アップルの業績予想の下方修正に端を発した世界経済の減速懸念から投資家のリスク回避姿勢が広がり、円を買ってドルを売る動きが優勢となった。今週は米中協議で摩擦緩和に向けたきっかけをつかめるかどうかが注目される。「悪化した投資家心理の回復には時間がかかる」(外為ブローカー)との指摘も出た。