台湾、中国側に豚コレラ感染制御求める

 台湾中央通信によると、台湾行政院(内閣に相当)農業委員会は、金門(台湾の離島)に漂着した死んだ豚からアフリカ豚コレラ(ASF)ウイルスが検出されたことを確認し、この豚が中国からのものであると総合的に判断した。同委員会は電子メールで中国側に通告を行い、感染状況を制御して台湾に損害をもたらさないよう呼び掛けた。同委員会の陳吉仲代理主任委員は「対岸は、感染が発生して以降、台湾の照会に対しては一貫して反応なしの状態だ」と述べた。同通信によれば、台湾ではASF中央災害対応センターが設立され、防疫活動が行われている。(RP=東京)