インドネシア・スラウェシ島 2番目の風力発電施設完成

 インドネシアのスラウェシ島ジュノポントで2番目となる風力発電施設が完成した。同国のエネルギー・鉱物資源省によると、昨年7月2日に操業を開始したシドラップ風力発電施設と同様に発電能力が7万2000キロワットで設計されている。建設費用は1億6000万ドル(約172億円)に上る。現地紙ジャカルタ・ポストが報じた。

 施設の視察に訪れたアルカンドラ・タハール副大臣は「石炭など化石燃料への依存体質から脱し、電力供給を強化することが、風力発電開発プロジェクトの目的だ」と述べた。さらに、2025年までに再生可能エネルギーで国内電力供給量の23%を担う計画であると語った。

 ジュノポント風力発電施設は60ヘクタールの敷地に17基の風力発電機が設置された。インドネシアでは、風力発電のほか地熱発電、水力発電、太陽光発電、バイオマス発電の開発にも取り組んでいる。(シンガポール支局)