中国、新たに鉄道6800キロメートル敷設へ

安徽省蕪湖市と江西省貴渓市をつなぐ皖●鉄道は昨年12月に一部路線の変更を終え、旅客、貨物輸送の利便性が高まった(中国新聞社)●=章の右に夂、その下に貢
安徽省蕪湖市と江西省貴渓市をつなぐ皖●鉄道は昨年12月に一部路線の変更を終え、旅客、貨物輸送の利便性が高まった(中国新聞社)●=章の右に夂、その下に貢【拡大】

  • 春節(旧正月)の期間のチケット販売が今月6日に始まり、内モンゴル自治区フフホト市にある駅の窓口には多くの客が訪れた(中国新聞社)

 中国鉄路総公司は2019年の鉄道事業目標として、新たに鉄道6800キロメートルを敷設することを明らかにした。このうち高速鉄道は3200キロメートル。同年、国内全体の鉄道旅客輸送量は延べ35億3500万人、同貨物輸送量は33億6800万トンを見込む。

 このほど開催した業務会議で示した。会議では、「川蔵(四川-チベット自治区)鉄道」の全面開通や同公司の株式制改革の加速、鉄道輸送の構造的改革で質の高い持続的な発展を推進していくことが強調された。

 また、経営の質と効率を高め、鉄道事業の対外開放と「走出去(海外進出)」を進め、巨大経済圏構想「一帯一路」計画へ貢献していくことが示された。

 18年、全国の鉄道の固定資産投資は8028億元(約12兆8500億円)で、新規プロジェクトは26件、新規投資は3382億元。新規着工距離は4683キロメートルで、うち4100キロメートルが高速鉄道だった。

 全国の鉄道営業距離は18年末までに13万1000キロメートル以上となり、このうち高速鉄道が2万9000キロメートル以上。同年の鉄道旅客輸送は前年比9.4%増の33億7000万人だった。(中国新聞社)