農地バンク見直しなど4法案提出へ 農林水産省

 農林水産省は5日、農地中間管理機構(農地バンク)を見直すための関連法など今国会に提出する法案の概要を自民党の部会で示した。西日本豪雨で決壊が相次いだ農業用ため池の管理強化や林業改革関連など今国会には計4法案を提出する方針だ。農地バンクは担い手のいない農地を集約し、意欲ある農家に貸し出している。ただ、農地の集約が国の想定よりも遅れているため、農協などが実施している集約事業を農地バンクに一元化するなどして加速させる考え。農業用ため池では、決壊した場合に周辺に被害が及ぶ可能性がある場合は「特定農業用ため池」(仮称)に指定し、管理強化などを定める。