NY株3日続落、63ドル安 米中協議の先行き懸念

 8日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、米中貿易協議の先行きや世界経済の減速に対する懸念を背景に3日続落し、前日比63・20ドル安の2万5106・33ドルで取引を終えた。

 トランプ米大統領が7日、中国との貿易協議の期限となる3月1日の前に習近平国家主席との首脳会談を行わないと表明。期限内の合意は難しいとの見方が出て、投資家がリスクを避ける姿勢を強めた。

 米中貿易摩擦が再燃すれば世界経済の減速につながりかねないとの懸念も売り注文を誘った。

 ハイテク株主体のナスダック総合指数は9・85ポイント高の7298・20。(共同)