ガソリン2週ぶり値上がり 143円 原油価格上昇が影響

 経済産業省資源エネルギー庁が20日発表した18日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、12日時点の前回調査と比べて10銭高い143円ちょうどだった。2週ぶりに値上がりした。

 調査した石油情報センターによると原油価格が上昇し、円相場が円安ドル高に振れて調達費用も上がったため、石油元売り各社が給油所への卸価格を引き上げた。来週も元売りが卸価格を上げる予定で、同センターは小売価格の値上がりを予想した。

 地域別では、28道府県が値上がりした。最も値上がり幅が大きかったのは宮城と愛知の1円10銭だった。静岡、富山の80銭が続いた。

 値下がりは14都府県で、高知が3円ちょうど、和歌山で70銭下がった。石川や長崎など5県が横ばいだった。

 灯油の全国平均小売価格は2週ぶりに値上がりし、18リットル(一般的なタンク1個分)当たり1円高い1596円だった。ハイオクは1リットル当たり153円80銭、軽油は124円20銭で、いずれも10銭値上がりした。