新元号硬貨、7月にも発行 需要が高い百円玉と五百円玉を優先

 皇太子さまが新天皇に即位される5月1日の改元に伴い、政府が新元号を刻印した硬貨を7月にも発行する方針を固めたことが20日、分かった。需要が高い百円玉と五百円玉を優先し、製造作業を進める。

 硬貨の製造は、政府が新元号を4月1日に決定、公表した後に開始する。独立行政法人造幣局の本局(大阪市)が硬貨の金型を製造し、優先度の高い2種類から新元号の刻印を行う。

 発行まで3カ月半程度を見込んでおり、7月中旬以降に新元号が刻印された硬貨が日銀に引き渡され、金融機関などを経由して市場に出回る見通しだ。

 発行年が記載されていない紙幣は新元号に伴う特別な措置はないという。