GAFA対抗に新たなバリューチェーン戦略 高橋進氏 (2/2ページ)

インタビューに応じる日本総研の高橋進チェアマン・エメリタス=18日、東京都千代田区(早坂洋祐撮影)
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  • インタビューに応じる高橋進チェアマン・エメリタス=18日、東京都千代田区(早坂洋祐撮影)
  • 日本総研の高橋進チェアマン・エメリタス=18日、東京都千代田区(早坂洋祐撮影)

 一方、モノのインターネット(IoT)の普及が進めば、GAFAがこれまで以上に消費者行動などの情報を集められる。高橋氏は「オープンにしてはいけない企業や個人のデータの流出を防ぐ取り組みも重要だ」と主張。マイナンバーカードのICチップに個人情報を記録し、開示は納得したときだけ行うなどの手法を例に挙げ、「個人の手元にどうデータをとどめるかも論点だ」と話した。