視点

朝鮮半島情勢 韓国は「あちら側」へ移った (1/3ページ)

榊原智

 韓国軍艦による海上自衛隊機への火器管制レーダー照射や「徴用工」訴訟、慰安婦問題、旭日旗の排斥、竹島の不法占拠など、日韓関係には韓国が原因となった問題が山積している。(産経新聞論説副委員長・榊原智)

 昨年暮れから日韓関係は最悪の状態といわれていたが、今度は韓国国会議長の暴言が飛び出した。日本人の対韓感情はさらに悪化している。

 韓国の文喜相国会議長が米ブルームバーグ通信とのインタビューで、慰安婦問題の解決には日本の首相または天皇陛下の謝罪が必要だと唱えた。天皇陛下について「戦争犯罪の主犯の息子ではないか」と述べた。

 日本の立憲君主である昭和天皇と天皇陛下に対する重大な非礼であり、到底容認できない。昭和天皇に対して、連合国軍総司令部(GHQ)ですら、こんなばかげたことは言わなかった。韓国の建国は先の大戦終結から3年も後の1948年で、日本と戦ったわけでもないのによく言えたものだ。

 三権の長の発言だけに日本政府は謝罪と撤回を求めて抗議しているが、韓国政府は一向に応じない。

 まもなく3月1日だ。今年は朝鮮半島における3・1運動から100年にあたる。韓国の反日行為は収まらないだろう。

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