4月3日にも米中閣僚協議 3月末の北京に続き米で

 米ホワイトハウスは23日、中国との閣僚級の貿易協議を28日から北京で開催し、ワシントンでも4月3日から行うと発表した。米中双方は合意内容を守らせる枠組みづくりで対立しており、決着を図る首脳会談の開催に向けて打開策を探る。

 直接交渉は2月下旬以来、約1カ月ぶり。ライトハイザー通商代表とムニューシン財務長官が訪中し、中国の劉鶴副首相らと協議する。来月3日には劉氏が訪米して話し合いを続ける予定だ。

 追加関税の撤廃を求める中国に対し、トランプ米大統領は貿易協議で合意しても中国への追加関税を維持する意向を示唆している。米政権は中国政府への不信感が根強く、中国が合意を守らなかった場合には「関税を引き上げられる権利」(ライトハイザー氏)に加え、中国側に報復措置を取らないことも求めている。(共同)