海外情勢

アマゾン株価は2年後2倍 強気派予想 ヘルスケアなど上昇余地

 米アマゾン・コムの強気派アナリストからすれば、同社株が2019年に2桁の上昇を記録しても大したことではない。株価が今後2年で約2倍になると見込んでいるためだ。

 ジェフリーズのブレント・シル氏はアマゾン株がなお過小評価されており、「潜在的成長機会の多くが正しく評価されていない」と話す。ジェフリーズはアマゾン株が21年までに3000ドルへと上昇するロードマップを作成した。ジェフリーズの「サム・オブ・ザ・パーツ」モデルは約65%のアップサイドを見通す。アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)や広告、サードパーティーセラーサービスなど利益を上げる部門の成長ペースが中核の小売部門を軒並み上回っているとした。

 こうした予想にはヘルスケアなど新ビジネスから生じる上値余地は含まれていないとシル氏は説明。アマゾンは処方薬や市販薬で意味ある役割を果たす見通しだという。

 アマゾン株は昨年12月終盤の安値から約35%上昇したが、「売上高の伸び鈍化や投資強化をめぐる投資家の懸念」を受け、直近の決算発表以降は上値が抑えられているとジェフリーズはみている。「買い」の投資判断と1年後の目標株価2300ドルを維持した。(ブルームバーグ Kamaron Leach)

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