国内

関西経済同友会、代表幹事に深野弘行氏 元特許庁長官

 関西経済同友会は14日、大阪市内で開いた通常総会後の理事会で、新たな代表幹事に深野弘行・伊藤忠商事専務理事(62)を選出した。深野氏は選出後のあいさつで、2025年の大阪・関西万博など関西で控える国際イベントを踏まえ「この大きなチャンスを次の時代につなげていくことがわれわれに求められている」などと述べた。

 深野氏は元特許庁長官で、元官僚の代表幹事起用は異例。総会後の記者会見で「役人と民間企業の経験を合わせて同友会での議論にも生かしていきたい」とし、「大阪、関西のイノベーション(技術革新)を海外へ発信し、知恵を呼び込む環境作りをしたい」と抱負を述べた。

 深野氏は、黒田章裕・コクヨ会長(69)の後任。代表幹事は2人制で任期は1年だが、2期務めることが慣例になっている。2期目に入った池田博之・りそな銀行副会長(58)とコンビを組む。

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