海外情勢

ジャカルタ、交通インフラ発達で不動産価格が上昇

 インドネシアの首都ジャカルタで開通した地下鉄をはじめとする交通インフラの発達で、沿線地域での不動産価値が高まっている。現地紙ジャカルタ・ポストが伝えた。

 現地不動産会社インドネシアプロパティウォッチのアリ・トランガンダ社長は「公共交通機関に近い物件の不動産ほど、投資が集まっている」と述べた。具体的には、ジャカルタ南部の地下鉄駅の近くに位置するルバクブルス、チランダク、ファトマワティでの不動産価格の上昇が顕著だ。ジャカルタで地下鉄建設が佳境に入った2016年には南ジャカルタの不動産が前年比6~7%上昇するなど、ジャカルタ近郊の不動産は“地下鉄特需”に沸いている。なかでも、乗り換えに便利なルバックブルスは、南ジャカルタのコミュニティーセンターとしての拠点機能が評価され駅周辺の不動産は価格上昇が激しい。(シンガポール支局)

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