海外情勢

習氏会談回避なら関税発動 トランプ氏、FRBへの批判再開 (1/3ページ)

 トランプ米大統領は10日、経済専門局CNBCとのインタビューで、中国の習近平国家主席が今月末の20カ国・地域(G20)首脳会合(大阪サミット)での会談に応じない場合、新たな対中関税を発動する考えを明らかにした。また、トランプ氏の利下げ要求に応じないとして、来週の連邦公開市場委員会(FOMC)を前に、連邦準備制度理事会(FRB)に対する批判を再開した。

 トランプ氏はサミットで米中首脳会談が実現しない場合、追加関税が直ちに発動されるのかと問われ、「そうだ」と回答した。

 「習主席はG20に参加すると理解している。われわれは会談することになっていると思う。主席はG20に出席するだろう。それに、主席と私は素晴らしい関係にある。実際のところ、驚くべき、偉大な人物だ。非常に強くて賢い。だが主席は中国のために、私は米国のために仕えている」と語った。

 トランプ氏は「中国は取引せざるを得なくなるため、それに応じるだろう」とも述べた。

 トランプ氏は同日、ホワイトハウスで記者団に対し、25%の関税もしくは「25%よりはるかに高い」関税を中国からの輸入品約3000億ドル(約32兆5000億円)相当に賦課する可能性があると述べた。

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