海外情勢

米金利は高過ぎる、トランプ氏また金融当局批判 ユーロなど、ドルに対し「割安に誘導」 (1/2ページ)

 トランプ米大統領は11日のツイッター投稿で、連邦準備制度のせいで米国の金利は高く、ユーロをはじめとする通貨はドルに対し「割安に誘導」されていると非難した。

 トランプ大統領は「米金融当局の金利は高過ぎる上、ばかげた量的引き締めに追い打ちをかけている! 彼らは全く分かっていない!」とツイートし、金融政策を議論する連邦公開市場委員会(FOMC)の会合を1週間後に控えて当局批判を改めて展開した。

 ユーロ相場に関するトランプ大統領のツイートは、欧州の観光地が今夏に海外からの観光客の「大量流入」に身構えているとしたブルームバーグ・オピニオンの記事が引き金となったものと見受けられる。他の主要通貨に対するドル高にいらだちを示すのに当たって、大統領はこの記事をリンクした。

 ホワイトハウスのクドロー国家経済会議(NEC)委員長はその後、大統領のツイートについて、ドルを押し下げようとしているわけではないと説明。クドロー氏はCNBCに対し、「大統領がドル安を求めているとは考えられない」とし、「大統領は安定したドルに、非常に安心感を抱いている」と語った。

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