国内

政府、28地域でAI活用の交通実験

 経済産業省と国土交通省は18日、ITや人工知能(AI)を活用した新たな交通サービスの実用化に向けたモデル事業の対象に28地域を選んだと発表した。地域活性化や過疎地の課題解決につなげるのが狙い。内訳は経産省と国交省が両方指定した事業が4地域、経産省単独が9地域、国交省単独が15地域。経産省は各地域での採算性の検証などを支援し、国交省は事業費の半分(上限5千万円)を補助。夏ごろから実証実験を順次始める。

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