よむベトナムトレンド

化粧品市場、海外ブランド中心に成長続く (2/2ページ)

 最近注目されているトレンドの一つが、「自然由来で抽出された成分を主に使い、添加物・化学薬品を抑えた」とする「天然化粧品」だ。スキンケア用品では73.2%が「天然化粧品を使用」、7.8%が「未使用」、19.0%が「不明」と回答した(メーキャップ用品では66.6%使用、9.6%未使用、23.8%不明)。天然化粧品は認知度、使用率ともに高いことがうかがえる。

 日本でもオーガニック化粧品は人気で、新興メーカーが各種商品を製造している。そうした企業の中には海外、その中でベトナムへと販路開拓を検討している企業も少なくない。確かにベトナム市場は伸びており、需要が伸びていく種類・トレンドを押さえれば、現地の流通業者が興味を持つ可能性はある。ただし、ベトナムでも既に大手グローバル企業がしのぎを削っており、成功を期待するならば「現地パートナーを見つけて任せるだけ」というわけにはいかないだろう。

 B&Company株式会社:日系で初・唯一のベトナム市場調査専門企業。消費者や業界へのアンケート・インタビュー調査と参入戦略を得意分野としている。b-company.jp

 「ASEAN経済通信」https://www.asean-economy.com

Recommend

Ranking

アクセスランキング

Biz Plus