株価・外為

NY株、初の2万7000ドル超 利下げ期待で最高値更新

 11日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸し、前日比227・88ドル高の2万7088・08ドルで終えた。最高値を更新し、2万7000ドルの節目を初めて超えた。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が11日の議会証言で今月下旬の利下げに改めて意欲を示し、景気下支えへの期待感が相場を押し上げた。

 米中貿易摩擦を背景に世界経済に減速感が広がっており、米株式相場の上昇には金融政策頼みの危うさも漂う。

 ダウ平均はトランプ米政権発足後の2017年1月に2万ドルの大台を突破し、大型減税などの景気刺激策もあり、上昇基調をたどった。18年に入ると、米金利上昇や米中摩擦への懸念から不安定な値動きになった。2万6000ドル台に乗せてから1000ドル上昇するのに約1年半かかった。(共同)

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