株価・外為

東証5日ぶり反発、76円高 値ごろ感から買い戻し

 8日の東京株式市場は、このところの急ピッチな下落の反動で値ごろ感のある銘柄を中心に買い戻しが入り、日経平均株価(225種)は5営業日ぶりに反発した。貿易問題や通貨政策を巡る米中対立への過度な不安がひとまず和らいだことも買い材料になった。終値は前日比76円79銭高の2万0593円35銭。

 東証株価指数(TOPIX)は1・27ポイント安の1498・66。出来高は約11億8700万株。

 朝方は、7日までの4営業日の下げ幅が計1000円を超えていたことから、好業績銘柄などに買いが先行し、日経平均株価は上昇して取引が始まった。

 その後は下落する場面もあったが、中国人民銀行(中央銀行)が8日朝に設定した人民元取引の対ドル相場の基準値が市場予想ほど低水準とならなかったことから「米中対立のさらなる激化には直結しない」との見方が強まり、買い優勢となった。

Recommend

Ranking

アクセスランキング

Biz Plus