8日の東京株

76円高 好業績銘柄中心に買い戻し

 8日の東京株式市場は、このところの急ピッチな下落の反動で値ごろ感のある銘柄を中心に買い戻しが入り、日経平均株価は5営業日ぶりに反発した。貿易問題や通貨政策をめぐる米中対立への過度な不安がひとまず和らいだことも買い材料になった。終値は前日比76円79銭高の2万0593円35銭。

 朝方は、7日までの4営業日の下げ幅が計1000円を超えていたことから、好業績銘柄などに買いが入り上昇。その後も、中国人民銀行(中央銀行)が8日朝に設定した人民元取引の対ドル相場の基準値が市場予想ほど低水準とならなかったことから買いが優勢となった。ただ米中対立による景気減速の懸念は根強く、取引終盤にかけて利益確定の売りも出た。

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