株価・外為

10年債利回り、過去最低 米中摩擦影響で国債に買い

 財務省は3日、9月に発行する10年物国債の入札を実施し、平均落札利回りがマイナス0・265%となった。10年債の落札利回りがマイナスになるのは8カ月連続で、平成28(2016)年7月発行分のマイナス0・243%を下回り過去最低を更新した。

 米中の報復関税の応酬に終わりが見えず、先行きの不透明感から安全資産とされる国債が買われた。

 3日の入札には6兆1611億円の応募があり、1兆7130億円が落札された。表面利率は8月と同じ0・1%に据え置いた。

 8月発行分の10年債の平均落札利回りはマイナス0・152%だった。

Recommend

Ranking

アクセスランキング

Biz Plus