海外情勢

ドバイの巨大空港建設が中断 湾岸アラブ諸国の経済失速が直撃 (1/2ページ)

 アラブ首長国連邦(UAE)ドバイ首長国のマクトム国際空港の建設工事が中断していることが分かった。世界最大級の旅客受け入れ能力を持つ巨大空港プロジェクトだが、湾岸アラブ諸国の経済が失速していることが同計画を直撃したもようだ。

 関係者によると、建設作業は中断し、拡張のための資金も追って通知があるまで凍結されているという。ドバイ空港公社はブルームバーグにあてた書面で、「長期基本計画の見直しを進めており、次の段階の詳細や正確なスケジュールはまだ確定していない」と説明。また、同空港の開発にあたっては先端技術を最大限に活用するとともに、消費動向に対応し、投資を最適化する方針としている。

 マクトム国際空港の第1期工事の完成は昨年10月時点ですでに5年延期され、2030年を予定している。完成後はドバイに本社を置くエミレーツ航空の巨大ハブ空港となる見込み。現在はドバイ国際空港がハブ空港となっている。

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