4日の東京株

23円高 小売り関連銘柄に買い

 4日の東京株式市場の日経平均株価は小幅続伸した。終値は前日比23円98銭高の2万0649円14銭。米景気減速懸念から多くの銘柄に売り注文が出たが、一部の小売り関連の銘柄に目先の業績改善を期待する買いが入り、平均株価を押し上げた。ファーストリテイリングが前日に衣料品店「ユニクロ」の8月の国内販売が大きく伸びたと発表し、買いが集まった。他にも好調な既存店売上高を示した銘柄があり、市場の雰囲気をやや明るくした。

 だが米サプライ管理協会(ISM)が公表した8月の製造業景況指数は、米中貿易摩擦が響いて景気拡大と縮小の判断の節目となる50を3年ぶりに下回り、米経済の変調を浮き彫りにした。英政局の混迷も警戒された。

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