株価・外為

東証、2万1000円回復 英国、香港への懸念後退 一時上げ幅500円超

 5日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅続伸し、節目の2万1000円台を一時回復した。約1カ月ぶりの高値水準。英国の欧州連合(EU)離脱問題や、大規模デモが続く香港情勢に対する懸念が後退した。米中貿易協議の再開が伝わったことで買い注文が一段と膨らみ、上げ幅は500円を超える場面があった。

 午前11時現在は前日終値比463円41銭高の2万1112円55銭。東証株価指数(TOPIX)は31・13ポイント高の1537・94。

 前日の欧米市場が上昇した流れを引き継ぎ、朝方から輸出関連株を中心に幅広い銘柄が買われた。英下院がEU離脱の再延期を求める法案を可決し、経済に悪影響を与える「合意なき離脱」が当面回避されるとの見方が広がった。投資家の不安心理はひとまず和らぎ、買い材料となって相場を押し上げた。

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