海外情勢

IT大手幹部、FBIと協議 20年米大統領選のセキュリティー対策

 米IT大手のフェイスブックやグーグルなどの幹部が4日、米情報機関当局者と会談し、2020年の大統領選挙に向けたテクノロジー業界のセキュリティー面の取り組みについて協議したことが分かった。

 関係者によると、カリフォルニア州メンロパークのフェイスブック本社で行われたこの会合に、国土安全保障省と連邦捜査局(FBI)、国家情報長官室の職員のほか、ツイッターとマイクロソフトの担当者も出席したという。

 16年の米大統領選挙前にロシアが画策したとされる政府支援によるオンライン上の情報操作活動を含む選挙絡みのセキュリティー問題に、フェイスブックなどのテクノロジー企業がどのように備えていくかを話し合うのが会合の目的。20年の米大統領・議会選挙を前にロシアと中国、イランが米国の世論を操作しようとしているとトランプ政権の当局者1人が6月に明らかにしていた。米情報当局者1人は同会議について、テクノロジー業界と政府との間で「共有の目標」を確立するための取り組みだと説明している。(ブルームバーグ Kurt Wagner)

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