国内

工作機械受注、8月は37%減 6年4カ月ぶり低水準

 日本工作機械工業会が10日発表した国内工作機械メーカーの8月の受注総額(速報値)は前年同月比37.1%減の883億円だった。

 好調と不調の節目となる1000億円を割り込み、2013年4月以来、6年4カ月ぶりの低水準となった。

 同工業会は「米中の貿易摩擦が激化し、中国やその他のアジア各国で設備投資を見送るムードが強まっているのではないか」と説明している。

 内訳は、内需が40.1%減の373億円、外需が34.6%減の509億円だった。

 国別や産業別のデータは確報値がまとまる26日に公表する。

 1~8月累計では前年同期比30.6%減の8715億円となった。

 工作機械は近年、中国でスマートフォンや自動車向けの設備投資需要が旺盛で、好調な受注が続いていたが、米中貿易摩擦の影響で最近は減速傾向が目立っている。

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