国内

物価調査にドラレコも追加 あおり運転事件で販売急増

 家計に影響を与える商品価格やサービス料金を毎月調べる「小売物価統計調査」をめぐり、総務省は約500品目ある調査対象を見直し、2020年1月分から27品目を追加する。変更は家計消費の移り変わりなどを反映して5年ごとに実施。今回は茨城県の常磐自動車道で8月に起きた、あおり運転殴打事件で販売が急増したドライブレコーダーも含まれている。

 消費者の健康志向を反映し、穀物を加工したシリアルやアボカド、ナッツの価格も新たに調べる。共働き世帯の増加などで家事時間を短縮できる商品の消費が増えており、カット野菜や電子レンジで数分温めるだけで食べられる「無菌包装米飯」も加える。

 会員制交流サイト(SNS)の普及を背景に、子供の記念写真などに費用をかける家庭が増えているため、写真館での撮影代も調査する。これまで価格調査が難しいとして見送っていた葬儀料も追加する。基本的な料金が一律になる傾向が強まっており、調査可能と判断したという。

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