ニュースレビュー

9.15~19 海外

 ■GM工場で12年ぶりスト

 全米自動車労働組合(UAW)に加盟するゼネラル・モーターズ(GM)の従業員4万5000人以上が16日までに、ストライキに入った。賃金や雇用確保をめぐる会社との交渉が決裂したため。GM工場でのストは2007年以来12年ぶり。北米の30余りの工場が対象という。

 ■米、対日貿易協定に署名へ

 トランプ米大統領は16日、日本との貿易協定に近く署名する意向を議会に通知した。ホワイトハウスが発表した。関税分野について大枠合意に達したと説明。米政権は対日貿易協定を締結する方針を正式に固めた。貿易協定は早ければ年内に発効する可能性が出てきた。

 ■サウジ石油生産、月内復旧

 サウジアラビアのアブドルアジズ・エネルギー相は17日、攻撃で停止した石油施設の復旧が進んでおり、今月末までに生産量が通常に戻るとの見通しを示した。原油供給は従来通り継続できると強調した。生産の完全回復までには長期間を要する可能性が指摘されていた。

 ■韓国、輸出優遇国から日本除外

 韓国政府は18日、安全保障上の輸出管理で優遇する国のグループから日本を除外した。軍事転用可能な戦略物資を日本に輸出する際の手続きが厳しくなる。日本政府が韓国を輸出管理の「ホワイト国(優遇対象国)」から外したことへの事実上の対抗措置。

 ■米、0.25%追加利下げ

 米連邦準備制度理事会(FRB)は18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、米中貿易摩擦による景気悪化を防ぐため政策金利の引き下げを決めた。7月の前回会合に続き2回連続の利下げで下げ幅は0.25%。減速リスクが高まれば追加金融緩和を視野に入れる構えだ。

 ■世界成長予測大幅引き下げ

 経済協力開発機構(OECD)は19日、最新の経済見通しを発表し、世界の実質経済成長率を5月の前回予測から大幅に下方修正した。2019年を0.3ポイント引き下げて2.9%、20年を0.4ポイント下げて3.0%とした。米中貿易摩擦が世界経済の足かせとなる。

 ■グーグルアプリ設定できず

 中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)は19日、ドイツで高価格帯スマートフォンの新機種「Mate 30」シリーズの発表会を開いた。消費者向け端末事業の責任者は、米国の禁輸措置でグーグルの正規のアプリサービスを設定できず、独自対応を迫られたと説明した。

 ■米民泊エアビー、来年上場

 民泊仲介サイト最大手の米エアビーアンドビーは19日、2020年に株式を上場すると発表した。企業価値は17年時点で推計310億ドル(約3兆3000億円)。売上高も伸びており、大型上場として注目を集めている。エアビーは08年創業で、サンフランシスコに本社を置く。

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