国内

鉱工業生産1・2%低下 「弱含み」と下方修正

 経済産業省が30日発表した8月の鉱工業生産指数速報(平成27年=100、季節調整済み)は101・5となり、前月と比べ1・2%低下した。低下は2カ月ぶり。基調判断は「総じてみれば、生産はこのところ弱含み」と下方修正した。

 相次いだ台風の影響で西日本や九州を中心に生産が減った。連休やお盆休みで工場の稼働率が下がったことも要因という。日韓関係の悪化や、消費税増税を控えた駆け込み需要については「影響はない」(担当者)としている。

 業種別では、鉄鋼・非鉄金属工業、生産用機械工業、自動車工業などが低下。米中貿易摩擦による中国経済の減速を背景に、一部の生産用機械で中国向けの生産が減った。電子部品・デバイス工業、無機・有機化学工業などは上昇した。

Recommend

Ranking

アクセスランキング

Biz Plus