8日の東京株

212円高 米中協議進展に期待先行 円安も追い風

 8日の東京株式市場の日経平均株価は反発した。米中貿易協議の進展への期待が先行し、幅広い業種の銘柄に買い注文が集まった。終値は前日比212円53銭高の2万1587円78銭で、約1週間ぶりの高値。円相場の円安ドル高進行が追い風となった。

 中国が来年の米中包括合意を目指して計画作成を検討しているとの米メディア報道を受け、積極姿勢が強まった。平均株価の上げ幅は一時250円を超えた。

 ただ米政権が中国の監視カメラ大手などに対し、禁輸措置を打ち出したことは懸念材料と受け止められた。10日からの米中の閣僚級協議を控え、貿易摩擦の先行きへの不安も交錯し、取引終盤は小幅な値動きだった。

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