9日の東京株

131円安 米中貿易協議控え先行き懸念

 9日の東京株式市場の日経平均株価は反落した。10日から始まる米中両政府の閣僚級貿易協議を控え、米中摩擦の先行き懸念が広がった。投資家のリスク回避姿勢が強まり、下げ幅は一時200円を超えた。

 終値は前日比131円40銭安の2万1456円38銭。東証株価指数(TOPIX)は4.80ポイント安の1581.70。

 朝方から売りが先行し、半導体など景気に左右されやすいとされる銘柄や、売上高に占める中国市場の割合の多い銘柄を中心に値下がりした。

 日銀が上場投資信託(ETF)を買って株式相場を支えるとの思惑や、世界的な金融緩和を期待する見方もあり、売り注文が一巡した後は下げ幅を徐々に縮小した。

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