国内

米利下げ「経済支える」 FRB副議長が講演

 米連邦準備制度理事会(FRB)のクラリダ副議長は1日、今年実施した3回の利下げの効果が「米経済をしっかり支え続けるだろう」と述べ、当面は効果を見極めたいとの考えを示した。ニューヨークの日米交流団体「ジャパン・ソサエティー」で講演した。

 FRBは10月30日の連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を0・25%引き下げて年1・50~1・75%にすると決めた。クラリダ氏は米経済が想定通りに推移した場合、「現在の金融政策のスタンスが適切な状況が続くだろう」と語った。

 米経済は「良い状態だ」とする一方、「世界経済の減速や通商政策を巡る不透明感が米国内外で生産活動や設備投資の逆風だ」とも話した。(ワシントン 共同)

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