海外情勢

台湾、中国の優遇策を批判 26項目の措置「懐柔と分裂狙い」

ラヂオプレス

 台湾中央通信によると、中国国務院(内閣)台湾事務弁公室が台湾に対する「26項目の措置」を発表したことについて、台湾の行政院(内閣に相当)大陸委員会は「昨年の『台湾に対する31項目の措置』を基礎に拡大、形を変えた小細工であり、『名目は台湾への恩恵、実質は中国への利益』という本質は変わっておらず、『一国二制度』を進める政治的操作が紛れ込んでいる」と主張した。

 同委員会は、「対岸(中国党局)が1年余りでまたもいわゆる『措置』を打ち出したのは、昨年の『31項目の措置』の執行が目立たなかった事実を覆い隠すためにすぎない。中国大陸に経済の下押し圧力があり、各部門間の協調が限定的だったことからも実施効果が言うほどでもなかったことを反映している」と指摘。その上で、「統一を促す政策措置を通じて台湾懐柔をたくらみ、台湾の内部分裂をもくろんでいることは、さらに台湾の選挙に介入し、影響を与えようとたくらんでいることを証明している」などと強調した。(RP=東京)

Recommend

Ranking

アクセスランキング

Biz Plus