海外情勢

イランが大規模油田発見 推定埋蔵量530億バレル

 イランのロウハニ大統領は10日、国内で大規模な油田を発見したと発表した。発見された油田は同国南部フゼスタン州にあり、推定埋蔵量は530億バレルとしている。エネルギー産業への制裁の影響を何とか克服したい石油輸出国機構(OPEC)加盟国イランにとって、今回の油田発見が確認埋蔵量の増加につながることが期待される。

 フゼスタン州で発見された油田がどこまで新たに確認されたもので、商業開発がどの程度可能かは明らかになっていない。

 ロウハニ大統領は国営イラン放送(IRIB)に対し、「この油田で重要な点は、販売可能な可採鉱量の割合を示す回収率だ。回収率が高ければ高いほど、われわれの収入が増える」と語った。

 タスニム通信によれば、油田の面積は2400平方キロメートルだという。国営イラン石油公社(NIOC)の広報担当者は、ブルームバーグの取材に対し詳細を明らかにしていない。(ブルームバーグ Arsalan Shahla)

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