国内

WMG関西、大阪で決起大会 参加要項を発表 

 東京五輪・パラリンピックの翌年に関西を中心に開かれる生涯スポーツの祭典「ワールドマスターズゲームズ(WMG)2021関西」の組織委員会は19日、参加者の申し込み受け付けを来年1月6日に始めると発表した。関連ウェブサイトへの会員登録を条件とした先行受け付けとなる。会員登録を必要としない受け付けは2月1日から。

 WMGは4年ごとに開催され、アジアでは初。原則30歳以上なら誰でも参加できる。今回の開催は令和3年5月14~30日で、陸上競技や野球、ゴルフ、ゲートボール、綱引きなど35競技59種目が行われる。1万5千円の参加料金で5種目まで出場できる。会場運営のボランティアは、今月20日からウェブで受け付ける。

 19日は大阪市内で決起大会が開かれ、「大会応援大使」を務めるタレントの武井壮さんは「東京五輪で好きな競技を見つけ、WMGで挑戦してほしい」とアピール。組織委員会会長の松本正義・関西経済連合会会長は「大会を関西の発展につなげたい」と述べた。

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