海外情勢

香港経済、10年ぶりのマイナス成長へ

ラヂオプレス

 中国新聞社が香港紙「大公報」の報道を伝えたところによると、香港政府は2019年通年の経済成長予測を9月発表の0~1%からマイナス1.3%に再度引き下げた。香港経済のマイナス成長は10年ぶりとなる。7~9月期の経済成長率は事前の予測数値と同じ前年同期比マイナス2.9%となり、09年の「金融津波」以降初のマイナス成長となった。香港政府は必要に応じて企業支援、雇用確保に向けた措置を打ち出す方針。香港政府経済顧問の欧錫熊氏は「第3四半期の収縮は景気後退の始まりで、第4四半期に入っても好転は見られず、後退がどれほど続くかも分からない。社会状況が主な問題で、経済予測という方法で判断するのが難しい。経済がプラス成長を取り戻すことができるかどうかは、社会状況を見る必要がある」と述べた。(RP=東京)

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