海外情勢

グーグル共同創業者が退任 ペイジ氏とブリン氏 ピチャイCEOが親会社も統括

 【ワシントン=塩原永久】米検索大手グーグルの持ち株会社アルファベットは3日、共同創業者のラリー・ペイジ最高経営責任者(CEO)が退任し、グーグルCEOのスンダー・ピチャイ氏がアルファベットCEOを兼務する人事を発表した。親会社と事業会社グーグルのCEOを一本化し、経営の迅速化につなげる狙いとみられる。

 共同創業者でアルファベットのサーゲイ・ブリン社長も退任する。ただ、ペイジ、ブリン両氏はアルファベット取締役に残り、経営への関与を続ける。

 両氏は1998年にグーグルを創業。「世界中の情報を整理し、誰もがアクセスして使えるようにする」との理念を掲げ、インターネット検索の世界を主導する巨大IT企業へと急成長させた。

 2015年に持ち株会社アルファベットを新設。中核となるグーグルのCEOにピチャイ氏を選任し、アルファベットCEOにペイジ氏が就き、自動運転技術の開発会社などを傘下に置く事業体制を整えた。

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