海外情勢

大宇創業者、金宇中氏が死去 韓国の財閥運営 有罪判決も

 韓国の元財閥、大宇グループの創業者、金宇中元会長が9日夜、持病のためソウル近郊の水原の病院で死去した。82歳だった。韓国メディアが報じた。

 聯合ニュースによると、1936年、大邱生まれ。繊維会社での勤務を経て、30歳ごろに従業員5人の「大宇実業」を創業。81年に大宇グループ会長に就任し、「世界経営」を旗印に掲げて韓国有数の財閥に育てた。

 だが、巨額の負債を抱えて経営難に陥り、99年にグループは解体に追い込まれた。巨額の粉飾決算の疑いが生じ、海外に逃亡して国際手配された。2005年に逮捕され、詐欺罪などで有罪判決を受けた。(ソウル 共同)

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