海外情勢

マニラ道、最悪渋滞に拍車 1キロ移動9月時点で5分、年末ピーク

 米グーグル系の交通ナビゲーションアプリ「ウェイズ」によれば、首都圏としてアジアで最も道路が混雑するフィリピンのマニラでは、クリスマスシーズンを控えて一段と移動に時間がかかるようになっている。

 マニラ首都圏を車で1キロメートル移動するのに9月時点で約4.9分かかったことをウェイズのデータが示した。4月は3.8分程度だった。

 このアプリが集計した2019年の世界ドライブ最悪都市ランキングでマニラは1位だと、カントリーリーダーのサラ・ロドリゲス氏がインタビューで語った。コロンビアのボゴタとインドネシアのジャカルタがマニラに続く。ピークの11月と12月には運転走行キロ数が16%増え、アクティブユーザー数160万人が10%伸びるとウェイズは予想していると同氏は説明。「1年のうちでフィリピン国民が最も旅行し、最も運転に時間を割く時期だ」と話した。

 ロドリゲス氏は「2年前は2つの山があった。朝と夕方のラッシュアワーだ。その間は交通量は減っていたが、今やそれも変わった。日中の交通量減少はもうない」と述べた。(ブルームバーグ Claire Jiao)

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