国内

小泉環境相 COP演説を自賛「現状を変える一端になった」

 小泉進次郎環境相は17日午前の記者会見で、スペインで開催された国連気候変動枠組み条約第25回締約国会議(COP25)での自身の演説を振り返り「(各国の環境相らとの)交渉過程では評価する声の方が圧倒的に高い。石炭(火力発電の利用継続)への批判により、他の日本の魅力がかき消される現状を変える一端となった」と自賛した。

 小泉氏は11日の閣僚級会合で「今以上の(脱石炭に向けた)行動が必要と考える者が日本で増え続けている」と演説したが、脱石炭に向けた具体策には踏み込まなかった。国連のグテレス事務総長が石炭火力発電所新設をめぐり「石炭中毒」と表現したことに触れ「日本に対するメッセージと受け止めた」としていた。

 海外の環境団体が地球温暖化対策に消極的な国に贈る「化石賞」を日本が2回受賞したことについては「日本は海外に『フロン賞』をあげてもいい位。100カ国以上が日本が既にやっているフロン対策をやっていない」と語った。

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