海外情勢

英ポンド急落 EU離脱後に不安

 17日の外国為替市場で英貨ポンドが急落した。来年1月末の欧州連合(EU)離脱後も加盟国とほぼ同等の待遇が続く移行期間が終了した後、経済や社会に混乱が生じるのではないかとの不安が広がったためだ。

 先週の英総選挙で与党が大勝したのを受け、対円で一時1ポンド=147円台後半にまで上昇したが、17日には143円台にまで下がり、選挙結果が明らかになる前の水準に戻った。

 ジョンソン英首相が来年末までとした移行期間の延長を法律で禁じる方針を固めたと17日に伝わった。移行期間内にEUと貿易協定を結べなければ、2021年初頭に高関税が課されるといった問題が生じかねない。(共同)

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