国内

出生数が初の90万人割れ 厚労省が人口動態統計を発表、死亡者数は戦後最多に

 厚生労働省は24日、令和元年の人口動態統計の年間推計を発表した。今年国内で生まれた日本人の子供の数(出生数)は明治32(1899)年の統計開始以来、最少だった昨年の91万8400人(確定数)を下回り、86万4千人と過去最少を更新するとともに、初めて90万人を割る見通しとなった。少子化に歯止めがかからない実態が改めて浮き彫りとなった。

 死亡者数は昨年の136万2470人を上回り、137万6千人となり戦後最多となる見込み。高齢化に伴い10年連続で増加する。死亡者数から出生数を差し引いた人口の自然減は過去最大の51万2千人で、13年連続で人口が減るのが確実となった。昨年の自然減は44万4070人で、初めて50万人を超える。

Recommend

Ranking

アクセスランキング

Biz Plus