株価・外為

東証、一時600円超の下落 イラクの米軍基地攻撃で売り殺到

 8日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅反落した。米軍が駐留するイラクの基地をイランが攻撃したと伝わり、警戒感が強まって売り注文が殺到した。下げ幅は一時600円を超え、節目の2万3000円を約1カ月半ぶりに割り込んだ。

 午前9時15分現在は前日終値比514円75銭安の2万3060円97銭。東証株価指数(TOPIX)は32.93ポイント安の1692.12。

 東京外国為替市場の円相場は、リスク回避の円買いドル売りの動きが出て、一時1ドル=107円台の円高水準となった。東京商品取引所では供給不安懸念から中東産原油の先物価格が急騰し、金先物は安全資産とみられて買いが集まった。

 市場では「イランによる攻撃がさらに続くのか、米国側の報復はあるのかどうかが注視される」(大手証券)との声があった。

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