株価・外為

ガソリン店頭価格150円10銭、昨年5月以来の高水準

 経済産業省が8日発表した6日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、昨年12月23日の前回調査と比べて1円30銭高い150円10銭で、9週連続での値上がりとなり、昨年5月以来の高値水準となった。現時点では、今年に入っての中東の緊張激化による原油価格上昇は反映されてはいない。今後も値上がりが見込まれており、家計や運送業などの負担増などの影響が出そうだ。

 調査した石油情報センターによると、昨年12月の石油輸出国機構(OPEC)の減産目標の引き上げに加え、米中両国が貿易協議で合意したことによる景気の先行き懸念後退で上昇基調にある。これを受け、石油元売り各社が卸値を引き上げており、店頭価格への転嫁が進んだ。

 昨年のガソリン価格の最高値は5月13日調査時点の150円40銭。今年はこの高い水準でのレンジでスタートし、さらに上昇する懸念が強まっている。

 灯油は18リットル(一般的なタンク1個分)当たり1685円で前回調査から18円の上昇で、4週連続の値上がり。

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