ニュースレビュー

1.5~9 海外

 ■トヨタ、先端技術都市を建設

 トヨタ自動車は6日、多様なモノやサービスがインターネットでつながる実証都市「コネクティッド・シティ」を静岡県裾野市に建設すると米ラスベガスで発表した。自動運転車やロボット、人工知能(AI)など先端技術をどう暮らしに役立てるかの実験場とする。

 ■19年の米新車販売1.2%減

 自動車メーカー各社の2019年の米新車販売台数は、前年比1.2%減の1710万台だった。前年割れは2年ぶり。米自動車専門メディアのオートモーティブ・ニュースが6日報じた。ゼネラル・モーターズ(GM)の工場で起きたストライキやセダン系の人気低迷が響いた。

 ■VW傘下トップが辞任

 独フォルクスワーゲン(VW)傘下のスペインのセアトは7日、ルカ・デメオ社長が同日付で辞任したと発表した。デメオ氏は仏ルノーやトヨタ自動車の欧州法人などを経て、VWグループに入った。ルノーが進める最高経営責任者(CEO)選定の有力候補とされる。

 ■中東緊迫でNY原油65ドル台に急伸

 イランによるイラク国内の米軍駐留基地への攻撃で中東情勢への警戒感が高まり、7日のニューヨーク原油先物相場は急伸した。米国産標準油種(WTI)は時間外取引で1バレル=65.65ドルと約8カ月半ぶりの高値をつけた。金先物相場も約6年10カ月ぶりの高値水準となった。

 ■CES 5G進化で近未来描く

 世界最大級の家電IT見本市「CES」が7日、米ラスベガスで開幕した。従来のテクノロジー企業の枠を超え、世界から約4500社が集結。高速大容量の第5世代(5G)移動通信システムや人工知能(AI)、自動運転といった先端技術で描く近未来の姿を提示した。

 ■テスラ、中国で投資拡大

 米テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は7日、中国で投資を拡大し将来的に生産技術やデザインの拠点を新設する意向を明らかにした。上海工場で語った。テスラは7日、初の海外工場となる上海で生産した量販車「モデル3」の一般顧客への納車を開始した。

 ■サムスン営業益大幅減

 韓国のサムスン電子が8日発表した2019年10~12月期連結決算(暫定集計)は、営業利益が前年同期比34.26%減の7兆1000億ウォン(約6700億円)となった。売上高は0.46%減の59兆ウォン。半導体の市況悪化などが響いた。19年通年の営業利益は前年比52.95%減。

 ■世銀、20年成長見通し2.5%に下げ

 世界銀行は8日発表した経済見通しで、2020年の世界全体の実質成長率を2.5%と予測し19年6月時点から0.2ポイント下方修正した。米中貿易摩擦などが響き、貿易や製造業が想定以上に弱いと分析。日本の成長率は20年は0.7%、21年は0.6%と前回予測を据え置いた。

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