海外情勢

サムスン、縦折り畳みスマホ「ギャラクシーZフリップ」 旗艦3モデルも

 韓国サムスン電子は11日、新製品の発表会を開催し、折り畳み式スマートフォンの新機種「ギャラクシーZフリップ」と、旗艦機種「ギャラクシーS20」の最新モデルを発表した。

 Zフリップは左右に開くタイプの同社の折り畳み式スマホ「ギャラクシーフォールド」と異なり、ガラケー(従来型携帯電話)のように縦に折り畳むのが特徴。開くと大画面だが、閉じたときの形状はコンパクトな正方形となる。外側に小さな通知パネル、内側に大きなワイドスクリーンを搭載する。

 同時に発表された旗艦機種は「S20」「S20+」「S20ウルトラ」の3モデル。全モデル共通で第5世代移動通信規格(5G)に対応し、より滑らかな動画表示を実現。また、シリーズを通じてカメラ性能も大幅に強化し、最上位モデルのS20ウルトラは最大100倍のズーム撮影が可能だ。

 新製品発表会に先立ち、市場調査会社カウンターポイント・リサーチは今年のS20シリーズの出荷台数が4000万台を超えるとの予測を発表。5Gへの対応や、カメラ機能の強化により、前モデルの「S10」シリーズの出荷台数(3600万台)を上回ると見通す。また、Zフリップの出荷台数は約200万台になると予測している。(ブルームバーグ Sohee Kim、Mark Gurman)

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