海外情勢

中国・ハルビン、新型肺炎の予防・抑制のために空港などで個人情報必要に

ラヂオプレス

 中国新聞社によると、黒竜江省ハルビン市は新型コロナウイルスによる肺炎の予防・抑制のため、空港や鉄道駅の出入り口、道路のゲートに個人情報を報告するための情報入力・検査場所を設置すると発表した。同市に入る人は全員、検査場所を通る際に個人情報を報告しなければならないとされる。中国新聞社は「これは、当地域に入った人員の状況の適時把握を円滑にし、適時に徹底調査を行い、感染の拡散防止に役立たせるのが狙い」と伝えた。(RP=東京)

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