海外情勢

米カリフォルニア州が新型肺炎で非常事態宣言 53人感染

 米カリフォルニア州のニューソム知事は4日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、非常事態を宣言した。対策に必要な資源を確保し、一層の感染拡大に備えるための措置。同州では53人の感染が確認され、1人が死亡した。米メディアによると米国内での死者は計11人となった。

 同州サクラメントに近いプレーサー郡の保健当局は4日、州内で初の感染者の死亡を発表した。高齢で持病を抱えていたという。2月半ばにサンフランシスコからメキシコへ向かうクルーズに参加した際、感染した可能性がある。

 同州の非常事態宣言に先立ち、ロサンゼルス市を含むロサンゼルス郡は4日、感染者が計7人に上ったことを受け非常事態を宣言した。米メディアによると、うち6人は3日夜に感染が確認された。3人は最近イタリア北部を訪れており、別の3人も感染経路がほぼ判明するなど「市中感染」ではないとみられる。

 カリフォルニア州では、サンフランシスコ市も2月下旬、非常事態を宣言している。(共同)

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