国内

60カ国で邦人が新型コロナの国境封鎖で足止め 渡航自粛徹底を

 外務省は26日の参院外交防衛委員会で、新型コロナウイルス感染拡大による各国の国境封鎖に伴い、60以上の国・地域で邦人が出国困難な状況にあると明らかにした。「現地の感染状況が深刻でなくても突然、帰国困難になる可能性がある。出国は控えてほしい」として、渡航自粛を徹底するよう呼びかけている。

 情勢は常に変化しているとして出国困難な邦人の全数は示さなかった。大半の国・地域は10人に満たないが、南米のペルーで約260人、中央アジアのウズベキスタンで約120人の邦人が足止めされているとした。

 茂木敏充外相は、隣国に移動できれば帰国できる場合もあると指摘し「どういった形で安全に帰国できるか検討している」と述べた。外務省は25日、全世界の「危険情報」をレベル2に引き上げ、不要不急の渡航自粛を求めた。

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